東京駅から乗り換え1回!電車に揺られて冬の静岡へ
今回紹介する青春18きっぷの旅は、静岡方面である。電車の乗り継ぎのタイミングさえ押さえておけば、東京駅出発であれば乗り換え1回で行くことができる。
東京~静岡間を新幹線ひかりを使えばたった1時間のところ、わざわざ3時間を掛けて行くわけであるが、まあ、先を急ぐ旅でもない。そもそも新幹線で行ってしまったら、この記事が成り立たなくなってしまう。せっかく静岡まで行くのだから、交通費をセコった分、静岡グルメに費やすというのも楽しみのひとつの日帰り旅なのである。
【東京→静岡 3,410円】
08:10発 東京 JR東海道本線・熱海行
09:54着 熱海
10:00発 熱海 JR東海道本線・静岡行
11:15着 静岡
まぐろ丼の人気店でランチをするため、昼ごはん時よりも前の到着を目指す。東京駅発であれば、前述の通り、熱海で乗り換え1回。新宿から出発する場合は、茅ヶ崎で東京からやって来た熱海行きに乗り継ぐので、乗り換え2回。いずれにしても、片道3時間程度の旅になる。
【新宿→静岡 3,410円】
08:00発 新宿 JR湘南新宿ライン快速・小田原行
09:02着 茅ケ崎
09:06発 茅ケ崎 JR東海道本線・熱海行
09:54着 熱海
10:00発 熱海 JR東海道本線・静岡行
11:15着 静岡

静岡駅に到着したら、迷わず南口へ。
頭の中は、まぐろ丼を食べることでいっぱいである。気が付くと、口から「まぐろどん、まぐろどん」という呟きが漏れ出ているのだった。
ランチはまぐろ丼の人気店で
静岡駅周辺には「まぐろのみなみ」という専門店が3店舗あるのだが、まず目指したのは「清水港みなみ」。
…が、しかし、お店に近付いていくと、すでにものすごい行列が形成されているのが遠目にも見て取れた。私の頭の中は絶望感でいっぱいになり、思わず「うわぁ…マジかぁ…」という呟きが漏れ出てしまった。
しかし、ここですぱっと頭を切り替えて、次に目指したのは「焼津港みなみ」だった。こちらも行列が形成されていたが、絶望的というほどでもなかったので、ひとまず並ぶことにした。それでも40分くらい待ったけど。もう、頭の中はまぐろ丼でいっぱいだったので、取り換えはきかないのだった。
静岡県立美術館へ
昼食後は、静岡県立美術館を目指す。まずは静岡駅から2つ隣りの草薙駅へ。駅前から美術館までの100円バスが出ているので、その時間に合わせて移動をする。
【静岡→草薙 190円】
12:55発 静岡 JR東海道本線・熱海行
13:01着 草薙
美術館へのバスは毎時10分(2023年1月時)。1時間に1本しかないので要注意だ。頑張れば駅から美術館まで歩いて行けないこともないが、できればそれは避けたいところだ。
訪問時の静岡県立美術館では、企画展の鴻池朋子「みる誕生」を開催中だった。
鴻池朋子の展覧会を見るのは、東京オペラシティアートギャラリーの『インタートラベラー 神話と遊ぶ人』以来だったが、調べてみたら、2009年の展覧会だった。もうそんなに前のことだったか。私もおじさんになるわけである。
美術館の観覧を終えて、やはり草薙駅まで1時間に1本のバスで戻り、そこから東京方面の東海道線に乗る…と見せかけて、小腹を満たすために静岡駅へと戻る。
何せこの旅では静岡グルメをも楽しむという目的がある。頭の中は、静岡おでんでいっぱいなのだった。
【草薙→静岡 190円】
15:39発 草薙 JR東海道本線・島田行
15:47着 静岡
旅の締めは「静岡おでん」でちょい飲み
静岡駅の改札を出てすぐ、ASTY東館には食事処が軒を連ねている。
「海ぼうず」や「三久」といった静岡おでんを出してくれるお店があるのだが、どちらも満席、外に人が並んでいた。しかし、電車を待つまでの30分くらいでちょっと小腹を満たす程度に考えていたので、そんなに待っていられない。
しかし、おでんは食べておきたいという気持ちは止められないので、仕方なしに「駅下のみぜん」というお店で、おでん盛り合わせ、野菜天ぷら盛り合わせを頼み、レモンサワー片手にさっと食べて、静岡駅を後にしたのだった。
帰りの電車は、ほろ酔い気分で熱海まで爆睡で気分爽快。よく食べて、よく寝て、まずまずの1日だった。
【静岡→東京 3,410円】
16:30発 静岡 JR東海道本線・熱海行
17:43着 熱海
17:51発 熱海 JR東海道本線(上野東京ライン)・前橋行
19:37着 東京
【静岡→新宿 3,410円】
16:30発 静岡 JR東海道本線・熱海行
17:43着 熱海
17:51発 熱海 JR東海道本線(上野東京ライン)・前橋行
18:37着 平塚
18:47発 平塚 JR湘南新宿ライン快速・籠原行
19:50着 新宿
(※本記事は2023年1月時点の情報になります)




















